急に暖かい日が続きますね。
今日は、近くの植木屋さんからたくさんはっさくを頂き、
明日からはっさくが場内のあちらこちらに登場しそうです。
はっさくに限らず、柑橘が美味しい季節。
ダイニングでも蓮根と春菊のピザに柚子の皮を削って散らしたり、
お出しする水にも柚子を加えたりしています。
柚子と言えば冬至のお風呂ですが、皆さんは柚子の種、どうしていますか?
柑橘の種にはペクチンというヌルっとした成分が含まれています。
ジャムを炊くときなどは、種や果実の皮から天然のペクチンが出てゲル状に固めてくれます。
その成分を使って、私は去年から化粧水を作っています。
昨年はたくさん頂いたはっさくを炊いたときの種で。今年は冬至に使った柚子の種で。
種をアルコール(今年は飲み残してしまった日本酒で)に漬けてとろみがつくまで冷蔵庫で保管。
とろみがついたら種を取り出して冷蔵庫で保管し早めに使い切ります。
もともと肌が強い方ではないので顔に付けるのは心配でしたが、去年のこの時期は身体も顔もこの化粧水で保湿しました。
使い終わった容器に入れて使っています。
ネットで調べると作り方が出てくるので、興味のある方はお試しください。
(※肌が荒れたり、作り方によっては腐敗することもあると思うので、十分にお気を付けください!)
東京から木更津に引っ越し、KURKKU FIELDSで働く中で、
いわゆる「ゴミ」「捨てるもの」に対する意識が少しずつ変わってきたと思います。
KURKKU FIELDSの空気感を作るのも、働く私たちのそういう意識の積み重ねによる部分が大きいと思うので、
皆で情報交換しながら、空気感を作っていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日も、丘の上のシフォンケーキ屋さんでお待ちしています。