TINY HOUSE VILLAGEが生まれ変わりました
UPDATE 2026.08.31
こんにちは。宿泊チームの小笠原です。
暑さのピークが過ぎ、風の中に秋の空気を感じるこの頃。
季節とともに日々変化をしていくKURKKU FIELDSで、この7月末に「TINY HOUSE VILLAGE」が、新たな装いとともにリニューアルオープンを迎えました。
3つの新しい個性が仲間入り。全9棟のヴィレッジへ
2019年のオープン以来、KURKKU FIELDSの自然を肌で感じられる場所として多くのお客様にご利用いただいてきたTINY HOUSE VILLAGE。
これまでの6棟に加え、新たに3棟が仲間入りし、合計9棟のタイニーハウスが立ち並ぶ村へと進化しました。


これまでKURKKU FIELDSのアイコン的存在として親しまれてきたスクールバスを2階のある客室へとリノベーションした、CARABINA(カラビナ)。


近未来的なデザインが特徴のエアーストリームを和室として設えたWally(ウォーリー)。


目を惹くブルーの車体が特徴のHerder(ハーダー)。
個性的な3棟の部屋が仲間入りしました。まだTINY HOUSE VILLAGEを体験したことがない方も、何度もお越しくださっている方も、ぜひこの機会にご利用ください。
プライベートデッキで味わう、新たな食プラン
TINY HOUSE VILLAGEでの大きな楽しみのひとつ「食」の時間も、新たな体験に変更となりました。
各部屋の前に設置されたプライベートデッキで、ゆっくりと食事をお楽しみいただけます。

TINY HOUSE VILLAGEの食の体験は農場を巡る「ファームツアー」から始まります。

土に触れ、五感で畑を感じたあとは、みずみずしい野菜をBBQでお楽しみいただけます。生でそのまま味わうもよし、炭火で焼いて甘みを引き出すもよし。さらに、採れたての新鮮な野菜をすりおろし、ダイニング特製のドレッシングと合わせて、自分たちだけのオリジナルドレッシングを作ることもできます。
もちろん、お楽しみは野菜だけにとどまりません。ご自身で炊き上げる熱々の釜炊きご飯とともに、新メニューのシャルキュトリーの岡田シェフ特製野菜カレーも味わえます。さらに、以前よりご好評いただいているKURKKU FIELDSならではのジビエソーセージやハンバーグ、旨みたっぷりの豚肉、オードブルがテーブルを彩ります。

今まで時間指定をいただいていたBBQですが、今回のリニューアルを経て、開始の時間はご自身のペースで決めていただけるようになりました。
お好きな時間にプライベートデッキで、自然の恵みを五感で感じる食事をお楽しみください。

ダイニングで提供する朝食も7月よりリニューアル。平飼い卵を使った卵かけご飯や、季節の野菜をふんだんに使った料理を楽しむ朝食をお楽しみください。
余白から生まれる、大きな体験

今回のリニューアルに伴い会議を重ねていく中で出てきたのが、「余白」というキーワードです。
自然が刻々と移ろっていくように、人の気持ちも変わっていくもの。
あらかじめ決められたものではなく、その気持ちに合わせて行動することが、思いがけない感動や発見に出会うきっかけになるのだと思います。
KURKKU FIELDSが宿泊を通して体験していただきたい「小さな暮らし、大きな体験」。それを心から楽しんでいただくためにも、滞在する人の心の動きや状態に合わせて過ごし方を選べるよう、今回は余白を増やすことを大切にしました。
例えば、食事の時間は少し後回しにして、夕暮れに染まる広大な園内をのんびりと散歩してみる。大きな竹ブランコを、年齢問わずに思い切り漕いでみるのも気持ちがいいものです。
あるいは、早めに夕食を済ませて、夜の「地中図書館」へ。宿泊者は17時から翌朝11時までいつでも自由に利用できるので、静寂な空間にすっぽりと籠り、時間を忘れて本の世界に没頭するのも一つの贅沢です。

夜が更ければ、晴れた日には頭上に星空が広がります。夜空を見上げながら、大切な人と他愛のない会話をゆったりと楽しむ。
その日の気候、気分、出会いに任せて過ごしていくことが心の中の余白を少しずつ広げてくれます。

リニューアルオープンを迎え、約1ヶ月。夏休み期間ということもあり、多くの方にご利用いただき誠にありがとうございます。プライベートデッキで親しそうに過ごされる姿や、自然を楽しまれる姿を拝見し喜びを感じる日々です。
リニューアルオープンを迎えましたが、これで完成ではありません。私たち自身も日々「もっとこうしたら心地よいのでは」と改善を重ねています。
ご滞在を通して気づいたことや、率直なご意見がありましたら、ぜひお気軽にお聞かせください。皆さんの声とともに、この村をさらに豊かで心地よい場所へとアップデートしていきたいと思っています。
全9棟となったこのTINY HOUSE VILLAGEで、皆さんが自分だけの「余白」を見つけてくださることを、心より楽しみにしています。

神奈川県出身。
幼い頃から環境問題に関心を持ち、学生時代に環境対策のNPOでの活動を開始。その活動を通じてオープン前のKURKKU FIELDSに出会う。大学卒業後は数社で宿泊業の経験を積み、昨年デンマークへ渡りパーマカルチャーを学ぶ。帰国後、自然の循環と宿泊体験がシームレスに繋がる当施設に惹かれ入社。現在は宿泊部門のリーダーとして、TINY HOUSE VILLAGEとcocoonの責任者を務める。