KURKKUFIELDS クルックフィールズ

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千葉県木更津市

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クルックフィールズが
取り組む
サステナビリティ

クルックフィールズが
取り組む
サステナビリティ
SUSTAINABILITY
SUSTAINABILITY
サステナビリティ

人と自然が
共生できるための
仕組みづくり

クルックフィールズの
サステナビリティ

クルックフィールズでは、パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんにアドバイスをいただきながら、『エネルギー』や『土』、『水』の循環の仕組みを作り上げています。人間が暮らすことで自然環境にネガティブな影響を与えるのではなく、日々の暮らしの中で自然の営みをよく観察し、微生物や植物のはたらきを理解して、足りないものを補うように少しずつ手を加えることでたくさんの命で賑わう多様な環境を整える。そしてその自然環境によって私たちは支えられています。

ぜひクルックフィールズで、人が自然とともに生きる本質的な喜びを感じに来てください。
サステナブルな
エネルギーが
循環の新たな礎に

サステナブルな
エネルギーが
循環の新たな礎に

SOLAR FARM
(太陽光発電)

クルックフィールズ場内には計2.4MWの発電量を誇るソーラーパネルが設置されています。使用する電力、動力、燃料、冷暖房などを可能な限り再生エネルギー由来のものにシフトしていくよう、太陽光発電システム・蓄電池・最適制御システムを組み合わせたオフグリッド網を導入し、エネルギーの面でも持続可能な農場経営を目指しています。

牛がのどかに放牧された斜面に並ぶその姿は、自然と共生しながら未来に向けた新しいエネルギー環境を実践していくクルックフィールズのひとつの象徴です。

2021年から場内電力の70〜80%をこの太陽光発電システムで賄っています。サステナブルの新たなスタイルが生み出した雄大な風景をお楽しみください。
植物でできた
驚きの
水質濾過システム

植物でできた
驚きの
水質濾過システム

BIO GEO FILTER
(バイオジオフィルター)

クルックフィールズ場内の飲食店など、私たちが使用した後の排水は、最終的にバイオジオフィルターと呼ばれる仕組みで浄化されます。排水は微生物や植物のはたらきで浄化されるとともに、排水に含まれる栄養素を活用して多様な植物が生育しています。

吸水力の高いヤナギに加え、水辺の環境を整える力を持つクレソンや空芯菜なども活用。もちろん化学薬品などは一切使わず水がキレイになると同時にそのサイクルによって同時に豊かな生態系も育むことにつながっていきます。

クルックフィールズでは、私たちが暮らしを営むことで、より豊かな自然環境が生まれていきます。
自然の環の
まんなかにある
"母なる池"

自然の環の
まんなかにある
"母なる池"

MOTHER POND
(マザーポンド)

クルックフィールズの真ん中に位置するマザーポンド。自然の恵みの原点は、太陽と土と水、そしてそれらを元に育まれていく生態系です。森に囲まれたこの池には、春から夏にかけては貴重なモリアオガエルなど様々な生物が繁殖し、秋から冬にかけては多くの野鳥が越冬のために利用する、1年を通して命が賑わう場所になっています。

遊歩道を通って水面近くまで下りられますので、自然を感じながら生き物を観察する散策コースにもご利用ください。
森の豊かさ
その秘訣は
多様性にあり

森の豊かさ
その秘訣は
多様性にあり

WILD FOREST(野生の森)

道路建設でやむをえず開発をしないといけなかった森からレスキューした房総半島に自生するさまざまな種類の300本の木に加え、合計1,500本の木をクルックフィールズ場内に植樹。同じ種ではなく敢えて多様な木を植えることで、それらが複雑に相関しあいながら、より豊かな森を形成していきます。それは自然が描いたひとつの抽象画のようです。

森は薪の材料や山菜により私たちに恵みをもたらしてくれるほか、さまざまな昆虫や鳥類、哺乳類が姿を見せてくれます。季節の彩りに加え、これから育つ若木の変化もお楽しみいただけます。
すべてを
土に還す
循環のアンカー

すべてを
土に還す
循環のアンカー

COMPOST(堆肥舎)

クルックフィールズ場内で飼育している牛や鶏はミルクや卵などを恵んでくれると同時に、副産物としてたくさんの糞尿を出します。どうしても出てきてしまう動物のフン。それらの糞尿も大切な資源として、微生物の力で発酵させ、加えてここではダイニングなどから出る生ゴミや、畑で抜いた雑草までもコンポストで発酵させクルックフィールズの行う循環型農業に用いる堆肥化して利用しています。

自然をあますことなく循環させ、なおかつそれを極めて良質な堆肥にする技術によってより豊かな自然のサイクルを育んでいます。
循環型の
暮らしを始める
第一歩

循環型の
暮らしを始める
第一歩

生ごみを堆肥にする
コンポストバッグ

生ごみを、大掛かりなシステムで燃やして地球に負荷をかけて処理するのではなく、私たち自ら微生物の力、自然の力を借りて肥料として再生、再利用できるならと開発されたコンポストバッグです。

発酵を促す基材には、地域の農業で発生した未利用資源である籾殻を活用し、サーキュラーエコノミーの理論を実践しています。重量の80%が水分である生ごみを減らすことは、焼却時に発生するCO2を減らす効果があることに加え、近隣で手に入る素材を使うことで、カーボンフットプリントもできる限り削減できるように基材を選びました。

生ゴミを家庭菜園の肥料に。

コンポストを毎日の生活に取り入れることで、都市に住んでいても、自然とつながることで「循環型」のライフスタイルに少しずつシフトしていくことができます。毎日の暮らしをより豊かにするべく、みなさんもこの「循環型」のライフスタイルにぜひご参加ください。
クルックフィールズの
サステナビリティ
KURKKU FIELDS STORY

クルックフィールズの
サステナビリティ

KURKKU FIELDS REPORT
KURKKU FIELDS 体験レポート(上智大学)

循環型農業をベースに、持続可能な社会に向けた活動を日々実践する KURKKU FIELDS には、毎年中学生〜大学生、大人の方まで様々な方が体験やスタディツアーに来場してくれます。先日は、上智大学に通う留学生のみなさんが KURKKU FIELDS にきてくれました。今回はそのレポートです。

SUSTAINABILITYEXPERIENCE
KURKKU FIELDS REPORT
KURKKU FIELDS 体験レポート(上智大学)
KURKKU FIELDS SDG’s STORY
循環の中でいただく恵み
「マコモダケ」

バイオジオフィルターで育つ野菜の中でも、僕が好きな野菜のひとつが「マコモダケ」。マコモというイネ科の植物から収穫できる野菜で、普段スーパーなどで見かけることはありませんが、その香り高い味わいやホクホクとした食感に隠れファンも多いのではないでしょうか。

SUSTAINABILITY
KURKKU FIELDS SDG’s STORY
循環の中でいただく恵み
「マコモダケ」
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 最終回

2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその最終回です。どうぞお楽しみください!

SUSTAINABILITY
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 最終回
ある日の KURKKU FIELDS
チームビルディング

臨時休業をいただき全スタッフで研修を行いました。その様子を少しご紹介したいと思います。テーマは「クルックフィールズの循環を知る」こと。実感を持ってきちんと説明できるようにすることが目的の一つです。

SUSTAINABILITY
ある日の KURKKU FIELDS
チームビルディング
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 中篇

2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその第2回。どうぞお楽しみください!

SUSTAINABILITY
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 中篇
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 前篇

2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその第1回。どうぞお楽しみください!

SUSTAINABILITY
Sustainable Creative
小林武史×小山進シェフ
対談 | 前篇