豊かな土と
持続可能な未来
耕すのは
豊かな土と
持続可能な未来
循環型農業について
土の多様性は農業には欠かせないポイント。野菜に合わせて必要な栄養分を考え、鶏糞・牛糞をブレンドし、微生物の力を借りて豊かな土を作ります。
有機農業は自然の力を最大限に利用して、おいしい作物を作り出すとてもクリエイティブな仕事です。
千葉県木更津市
アクセス循環を生み出す仕事
オーガニックファーム
&エディブルガーデン
ORGANIC FARM & EDIBLE GARDEN
循環を生み出す仕事
自然の恵みをそのままに、安心して食べられるオーガニック野菜。ここオーガニックファームは、そんな有機栽培で育てる作物をもっと身近に感じてもらえるようにとはじまった大規模な農場です。約2万坪(7ha)という広大な畑を、若手農家たちが開墾から土作りまで何年もかけて育て、現在ではすべての畑で「有機JAS認証」を取得しています。目の前に広がる畑の風景から、農業のダイナミズムを感じてください。
耕すのは
豊かな土と
持続可能な未来
採れたての素材を
おいしく。
農業と自然を
身近に感じる
“食べられる庭”
農から広がるものがたり
こんにちは!シフォンスタッフの中田友美です。まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。ブラウンスイスの出産に伴いミルクについてのお知らせがあります。
僕にはいわゆる「放浪の旅」みたいなことをしていた時期があり、毎日見る景色を変えることが旅だと思っていました。しかし、新たな目を持つことが真の発見の旅というプルーストの言葉は、旅好きの僕を養鶏場に導いた理由の1つでもあります。
今年始めた菜園部の夏野菜が収穫の時期を迎えました。トマトにピーマンなど、たくさんの苗を植えたので、この夏は野菜には困らないな、と思っていたのですが、よく育ったのは万願寺唐辛子、オクラ、茄子の3種のみ。思ったように収穫できませんでした。
今年は、ゴールデンウィークから9月までの長い間トマトが出せるように、作付面積を増やしてハウスと路地で栽培しています。天候の影響でゴールデンウィークには間に合わなかったのですが、7月中旬にハウスのトマトは一番味がのっていると思います。
私がクルックフィールズに惹かれた理由のひとつが一次産業に携わることができるということ。小麦の種をまき、収穫し、製粉してパンをつくる。普通のパン屋ではできないことができる環境にとても惹かれました。
スタッフ内で「菜園部」が発足。食に携わるスタッフが多かったり、自然との共生や循環に興味関心の強いメンバーがいたりと、「自分で育てた野菜を食べてみたい」と思うようになるのは、自然な流れだったと思います。