千葉県木更津市
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【こどもテックキャラバン】ロボットやプログラミング体験、自然体験、謎解きイベントや感謝を伝える結婚式体験等、親子で楽しく学べるイベントを実施します!詳しくはこちらから。
【KURKKU FIELDS 5周年イベント】中高生向け体験プログラム募集開始しました。詳しくはこちらから。
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日帰りでperus ディナーを楽しめるプランが登場!
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【シフォンケーキの販売について】
6月10日以降のシフォンケーキ、プリンは不定期での販売となります。販売日・詳細はこちら
循環の仕組みづくりと体験コンテンツの運営を担当している高橋です。前回は『夏と水』がテーマでしたが、今回は『環境と暮らしと水』をテーマにお話ししていきます。
こんにちは。マーケットの豊岡です。記録破りの長い残暑が続いていましたが、早くなった日没や、夜に聞こえる鈴虫たちの声に確かな秋の訪れを感じます。やっと実りの秋が重い腰をあげてやってきたようです。
そんな中、先日 KURKKU FIELDS のスタッフたちで、とあるフルーツの農作業のお手伝いに行ってきました。
『百聞不如一見』(百聞は一見にしかず)多くの方が聞いたことのある故事成語だと思います。
今日は地中図書館の館長らしく『学び』のヒントとなるような、そんなお話しをお届けしたいと思います。
循環の仕組みづくりと体験コンテンツの運営を担当している高橋です。今回から2回に分けて「水」にまつわるエピソードを綴っていきます。
第1回目のテーマは『夏と水』です。
今回は KURKKU FIELDS をもっと身近に感じていただくために、この場所で働くスタッフにインタビューをしてみました。協力してくれたのは、マーケット・ECサイト担当の井上さん。『生産者と消費者をつなげる仕事がしたい』という思いのもと、今年の5月に KURKKU FIELDS の一員となったばかりです。井上さんが語るこの思いは、働く上でとても大切にされているものだそうです。
みなさんこんにちは。地中図書館の山名隆也です。まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上では9月となり秋へと変わっていきます。実りの秋や食の秋、運動の秋など多くのキャッチコピーのある秋ですが、地中図書館館長としては、やはり「読書の秋」を勧めたいところです。
みなさん、KURKKU FIELDS のエントランにあるマーケットにはもうお越しいただきましたか? KURKKU FIELDS でつくられた野菜や卵、チーズにソーセージなどを中心に販売していますが、実はマーケットではお買い物だけではない取り組みを少しずつはじめています。
卵を産む鶏。やがて産卵率が落ちてくる鶏。そして、鶏肉になる鶏。業界用語で「廃鶏」と呼ばれる日。2024年7月11日木曜日。インフォメーション、宿泊施設、マーケット、飲食部門、農業部、酪農部、総勢11人のスタッフで廃鶏作業を行いました。
こんにちは。アート作品の管理を担当している佐藤可奈です。最近の私は、一時的に担当から離れていた『ミラールーム』の案内を再開し、アート作品を楽しまれているお客様と触れ合う日々を大切に過ごしています。KURKKU FIELDS には現在11点のアート作品があり、そのほとんどを自由にご鑑賞いただくことができますが、一部の作品は特別な鑑賞体験をしていただくために、有料の特別公開という形でご案内しています。
農場長の伊藤です。前回のものがたりでは小麦畑の「色」について書かせていただきました。クルックフィールズのパンで使用する専用の小麦は11月に種まきをして毎年6月初旬(梅雨前)に収穫を迎えます。収穫直前には約5日間だけ。写真のような「黄金の絨毯」が目の前に広がります。
自然が育む恵みを新鮮なままテーブルへ。農場からつながるおいしさのバトン。薪釡のピザ、ハムやチーズ、ていねいに焼かれたシフォンケーキなど、クルックフィールズの食は自然の豊かさをダイレクトに感じる体験です。
そしてより深く楽しむには、夜から朝にかけての時間も不可欠です。自然や人とのつながりをテーマにした宿泊施設をぜひご利用ください。
自然が育む恵みを新鮮なままテーブルへ。農場からつながるおいしさのバトン。薪釡のピザ、ハムやチーズ、ていねいに焼かれたシフォンケーキなど、クルックフィールズの食は自然の豊かさをダイレクトに感じる体験です。
そしてより深く楽しむには、夜から朝にかけての時間も不可欠です。自然や人とのつながりをテーマにした宿泊施設をぜひご利用ください。
ダイニングでは、園内で育てられている有機野菜やハーブ、シャルキュトリーや平飼いで育てられた鶏の卵、酪農場の作りたてのチーズなど、新鮮な食材をふんだんに使ったメニューを提供。クルックフィールズの風景の中で、季節の味をお楽しみいただけます。
農場で採れた黄金色の小麦をゆっくりと臼で挽いていくと、小麦本来の香りが広がっていきます。ランカは小麦がのびのびと育つ環境への感謝、そして種まきから収穫まで、時間をかけて実らせてくれた農業チームへの感謝を、パンという形でつないでいくベーカリーです。
シャルキュトリーではソーセージやハムなどの加工から販売までを、シェフが行っています。猪や豚、鹿の肉と農場で採れた四季折々の野菜やハーブをたっぷり使ったラインナップは、まさに農場ならでは。濃厚でジューシーな味わいが後を引くおいしさです。
すり鉢状に広がるクルックフィールズの丘の上にシフォンはあります。農場の新鮮な卵とミルクを使い1つひとつていねいに焼き上げていきます。時にパティシエたちが牛や鶏の世話をしながら素材を五感で感じ、ここでしか作れない最高のスイーツを届けます。
牛のエサやりから搾乳まで。日々寄り添うからこそわかるミルクの品質。そのおいしさを直接お客様に届けるため、酪農のスタッフが場内でミルクスタンドを運営しています。ミルクはもちろんソフトクリームやチーズなど、さまざまな風味をお楽しみください。
宿泊施設「cocoon」併設の「perus(ペルース)」は丘の上からクルックフィールズを眺めることのできる最高のロケーション。カウンターとテラスがあり、昼は宿泊者以外の方にも気軽にシェフの料理を、そして夜は宿泊者限定のコース料理を楽しめます。
自然の恵みを分かち合いたい。作り手の思いを届けたい。そしてクルックフィールズに来てくださる方々とのコミュニケーションを広げたい。そんなふうにマーケットは誕生しました。※ マーケットはエントランス前にありますので、場内にご入場いただかなくてもお買い物いただけます。
太陽からはじまる循環のベースは水と土が育んでくれる自然の恵み。有機農業・酪農・養鶏。このすべてをクルックフィールズ敷地内に有することで生まれる「循環」があります。ここで育てられるオーガニック野菜は、私たちを「食」の世界へ導き、楽しませてくれます。
クルックフィールズでは、エネルギーや土、水の循環の仕組みを作り上げています。それは、人と自然が共生できるようにするための仕組みづくり。ぜひ、人が自然とともに生きる「本質的な喜び」や「いのちのてざわり」を、クルックフィールズに感じに来てください。
クルックフィールズで活動するスタッフの解説を聞きながら広大な敷地の中を巡るフィールドツアー。オーガニックファームやエディブルガーデン、牛やヤギなどの牧場、環境に配慮されたサステナブルな仕組み、そして調和するように並んだアートや建築。ここで奏でられる多様な命の循環を感じることのできるツアーです。
木や草花が生い茂る土の下に、ひっそりと隠されたように存在し、洞窟のように横たわる地中図書館。土の中の微生物と共生して植物や野菜が成長するように、地中に潜り込んで本と出会い、知を蓄え想像する力を養う。再び大地を踏みしめ、未来へと進むために。「地中図書館」は、自然の叡智を学びながら、想像力豊かに未来へと向かう、そんな人々の支えになるような場所を目指します。
クルックフィールズで育つ牛や羊は、ミルクやチーズをつくるために育てられている動物たち。酪農場で放牧されている動物の赤ちゃんとのふれあいをお楽しみいただけます。
※ 混雑時には小学生までのお子様を優先としてご案内させていただく場合がございます。
クルックフィールズ場内で収穫した新鮮な野菜やハーブをふんだんに生地にのせ、薪窯で焼き上げます。ベーカリーで作る天然酵母のピザ生地に野菜やソーセージをのせて、ぜいたくな時間を一緒に楽しみましょう!お子さま連れはもちろん、大人だだけでも楽しめます。
「季節ごとの自然の恵みを五感で楽しむ感謝祭」をテーマに定期開催している、クルックフィールズの屋外体験型フェスティバルです。農場の旬の収穫物を使ったフードや親子で楽しめるワークショップ、彩り豊かな音を奏でるミュージシャンによる野外ステージの生演奏など、さまざまなコンテンツをご用意しています。
クルックフィールズでは、持続可能な未来の実現に向けて、一次産業から六次産業化を目指し、さまざまな取り組みを行っています。有機農業や自然エネルギーの利用、酪農場から出る動物のフンを堆肥として再利用するなど、私たちのサステナブルな取り組みを、学生や企業のみなさん向けに、幅広く教育プログラムとして提供しています。
場内には大切に守られている森や池、原っぱなど多様な環境があり、植物や虫、鳥などたくさんの生き物が生息し、いつでも観察できます。ぜひ季節ごとに虫取り網や水槽をご持参して場内を駆け回ってみてください。豊かな土地に宿った『いのちのてざわり』を感じていただけることと思います。