千葉県木更津市
アクセス先日、ベーカリー「Lanka(ランカ)」のみんなと、千葉県の生産者の皆さんを訪ねてきました。今回お邪魔したのは、千葉の落花生を未来につなぐピーナッツブランド、Bocchi(ぼっち)の加瀬さん。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
晴れた風のない日は野鳥がさえずり始めました。
春は多くの生き物にとって恋の季節。寒い冬を超えてようやく訪れる恋の季節に向けてさえずりの練習をはじめたのは、ヒバリやウグイス、シジュウカラなどの野鳥達。少しずつ生き物達が賑やかに活動する季節になってきたのがわかります。
こんにちは!シフォンスタッフの中田友美です。まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。ブラウンスイスの出産に伴いミルクについてのお知らせがあります。
こんにちは。図書館の蔵書の管理をしている佐藤可奈です。昨年の11月24日から宿泊者限定でプレオープンしていた地中図書館ですが、いよいよ2月16日より予約制で本格的にオープンいたします。本日は、待ちに待った地中図書館オープンまでの裏側を少しお話しできればと思います。
みんなに親しまれている夏の昆虫「カブトムシ」。クルックフィールズでも夏になるとたくさんの昆虫が森や原っぱで観察できますが、カブトムシはあまり見かけません。ライバルのクワガタムシはよく見かけるのにカブトムシはいない。なぜでしょう?森を観察しながらその理由を考えていると、少しずつ理由が分かってきました。
はじめまして。アートの案内を担当している佐藤可奈です。今回はクルックフィールズにあるアート作品「草間彌生による『無限の鏡の間 — 心の中の幻』」について少しお話ししたいと思います(以下は通称の『ミラールーム』と称します)。
フォトグラファーによるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
こんにちは。クルックフィールズ編集部です。今回は先日リニューアルしたベーカリー『Lanka(ランカ)』の内装を手掛けてくれたタイニーハウスビルダー竹内友一さんのインタビューです。
実りの秋が過ぎ、植物達は冬支度。土には霜が降り、気が付けば cocoon のオープンから、早くも1ヶ月が経ちました。オープンした頃と比べるとクルックフィールズの周りの自然達はあっという間に装いを変えていきます。
こんにちは、インフォメーションスタッフの白井有紗です。もしかしたら窓口でお会いしたことがある方もいらっしゃるかもしれないですね。さて、今回は、日々お客様をお迎えしている私たちだからこそお伝えできるクルックフィールズの魅力を共有できればと思います。
こんにちは。タイニーハウスビレッジと cocoon の担当をしています森まり子です。久しぶりにまとまった雨が降った翌日の11月24日。祝福してくれているかのように、すっきりとした青空の中、cocoon は静かにオープンを迎えました。
こんにちは。教育事業部を担当している岩佐直美です。今回は千葉県立木更津東高等学校さんと行った商品開発の取り組みをレポートします。始まりは2021年11月。ちょうど1年前から活動が始まりました。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
バイオジオフィルターで育つ野菜の中でも、僕が好きな野菜のひとつが「マコモダケ」。マコモというイネ科の植物から収穫できる野菜で、普段スーパーなどで見かけることはありませんが、その香り高い味わいやホクホクとした食感に隠れファンも多いのではないでしょうか。
2022年11月24日より、クルックフィールズは、基本的にメンバーのみなさまに向けてオープンし、メンバー以外のお客様のご来場時には、お一人500円のビジター料をいただくこととなります。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
僕にはいわゆる「放浪の旅」みたいなことをしていた時期があり、毎日見る景色を変えることが旅だと思っていました。しかし、新たな目を持つことが真の発見の旅というプルーストの言葉は、旅好きの僕を養鶏場に導いた理由の1つでもあります。
こんにちは。ダイニングで調理スタッフをしている栗山恵里子です。木更津出身です。地元に貢献したい気持ちもあり、クルックフィールズに入社しました。配属になったのはダイニング部門。宿泊の方の朝ごはんや BBQ の準備など、様々なところに関わっている部門です。
こんにちは。ベーカリーでパンを作っています。米山紗弓です。クルックフィールズで働き始めて1年が経ちました。わたしたちは日々大好きなパンを作っていますが、この度メニューを一新してリニューアルオープンすることになりました。そのお話をさせてください。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
「夏の!キッズフェスティバル」「SUMMER HARVEST」「夕涼夜市」と3つのイベントを開催し、どのイベントでもたくさんのお客様にお越しいただきました。暑い中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!今回はそのレポートです。
食材がすぐ手に入る世の中だけれど一次産業に携わりたい、素材を知りたいと思いクルックフィールズに入社。今では週2日のブラウンスイスの搾乳の手伝いをしながらシフォンケーキやプリンを焼き続けています。
今年始めた菜園部の夏野菜が収穫の時期を迎えました。トマトにピーマンなど、たくさんの苗を植えたので、この夏は野菜には困らないな、と思っていたのですが、よく育ったのは万願寺唐辛子、オクラ、茄子の3種のみ。思ったように収穫できませんでした。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
クルックフィールズでは、2022年の秋に、敷地の高台に位置し、繭の形をした6棟の小さい客室と1棟の少し大きい客室を持つ新しい宿泊施設「COCOON」をオープンします。今回はオープンに向けた夏の様子をお伝えします。
2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその最終回です。どうぞお楽しみください!
今年は、ゴールデンウィークから9月までの長い間トマトが出せるように、作付面積を増やしてハウスと路地で栽培しています。天候の影響でゴールデンウィークには間に合わなかったのですが、7月中旬にハウスのトマトは一番味がのっていると思います。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
臨時休業をいただき全スタッフで研修を行いました。その様子を少しご紹介したいと思います。テーマは「クルックフィールズの循環を知る」こと。実感を持ってきちんと説明できるようにすることが目的の一つです。
私がクルックフィールズに惹かれた理由のひとつが一次産業に携わることができるということ。小麦の種をまき、収穫し、製粉してパンをつくる。普通のパン屋ではできないことができる環境にとても惹かれました。
ゴールデンウィーク期間中、クルックフィールズにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!今年は「SPRING HARVEST」として、季節の恵みを皆様と分かち合うイベントを開催しました。そのレポートです。
スタッフ内で「菜園部」が発足。食に携わるスタッフが多かったり、自然との共生や循環に興味関心の強いメンバーがいたりと、「自分で育てた野菜を食べてみたい」と思うようになるのは、自然な流れだったと思います。
2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその第2回。どうぞお楽しみください!
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
2022年1月16日に開催した、小林武史(と仲間たち)によるトーク&ミニライブの様子を収録した動画が完成。この日は、トンガの火山が噴火した翌日。最初のトークは、そんな話から始まります。
春の暖かさがやってきて木が成長する前に、木が吸い上げた養分がしっかりと元気な枝に行き渡るように、葉っぱの色や太陽の当たり方、切った枝の断面を見て、剪定をしていくことは、最初のうちはとても時間がかかる作業。
昔は、多くの家庭が数羽飼育していて、卵は見舞い品、鶏肉は牛肉に勝る高級品だと言われて、身近な存在ではあるけれど、貴重な食べものだったのです。それから時代は変わり、鶏は遠い遠い存在になっていきました。
クルックフィールズに来たらにんじんを必ず買って帰るという人もいるほどおいしいにんじん。実はおいしいにんじんをつくるために「にんじん専用畑」を用意しているんです。
2月20日、この冬一番の雪が軽井沢に降り積もった翌日に、新しい宿泊施設 COCOON のプロデュースをお願いしている minä perhonen の皆川明さんにご招待いただき、軽井沢にある保養所にお邪魔しました。
2022年4月19日。PATISSIER eS KOYAMA の小山進シェフをお招きして、KURKKU FIELDS のスタッフに向けた対談を行ないました。全3回にわたって文章で対談の様子を紹介します。今回はその第1回。どうぞお楽しみください!
人間は水や空気、食べ物が生きるのに必要だけど、同じように微生物にも餌とか、水分、炭素と窒素の割合などを考えて堆肥をつくるわけです。こういうと難しく感じる方もいると思うけど、実際にやってみると簡単なんですよ。
クルックフィールズでシフォンケーキを焼くことになったのは、たまごをたっぷり使ってつくるシフォンケーキが、ここのたまごの味を引き出すお菓子としてふさわしい、という考えからでした。
クルックフィールズでも春の訪れが待たれますが、実は、冬だからこそ体験できる魅力もたくさんあります。今回はその1つ、タイニーハウスビレッジの冬の宿泊の魅力をみなさまにご紹介させていただきたいと思います。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
ここで働くようになって何年か経ちました。おばちゃんにはかなり刺激的な場所です。人はよく「歳を取ったら田舎で暮らしたい」と言いますが、多分この職場はその願望を詰め込んだ場所のような気がします。
「自分の暮らしをサステナブルに、循環型に変えていくには何から始めたらいいですか」とよくインタビューとかで聞かれるんですよね。特に、あなたが都市に住んでいるとして、できることはなんでしょう?、と。
秋から冬へと移り変わる季節。今回はこの時期にピッタリのさつまいもと生姜を使ったスイーツをご紹介いたします。KURKKU FIELDS で育てた「紅はるか」というねっとり甘〜い品種のさつまいもを焼き芋にして、生姜はシャーベットにしてみました。
クルックフィールズの敷地には約8700枚のソーラーパネルを設置しており、その2〜3割を自家消費電力として活用しています。年間の目標自家消費率は約 80%。雨天時と晴天時の発電量のバランスを考え運用しています。これは私たちが掲げる Mission のひとつです。
クルックフィールズのたまごは、力強いコクとクセのないすっきりとした味が特徴。ベーカリーでの販売を始め、センターハウスでたまごがけご飯として提供したり、シフォンケーキやプリンの原材料として使用していたりと、あらゆる場所でご提供しています。
フォトグラファー柳詰有香によるクルックフィールズフォトギャラリー。毎月、季節を感じる瞬間や、循環を感じる風景をお届けします。
季節や時間帯によって移り変わる日本の自然。KURKKU FIELDS を舞台に、これから四季折々の自然の魅力、生き物たちの興味深い姿をお届けする予定ですので、よろしくお願いします!
突然ですがみなさま、生ごみってどんな風に捨てていますか? ぎゅっと水気を切って、袋をキュッと縛り蓋つきの箱へ。「次のゴミの日まで匂わないかな」「もう少し食べられたかも」。そんな風に思いながら生ごみを捨てている方も多いのではないでしょうか。
パンを膨らませる酵母菌は身近な野菜や果物・植物に生息していて、お家でも育てることができます。気温の変化を敏感に感じ、そんな過程を楽しみながらお家でパンを是非焼いてみてください。きっと自分だけのとっておきのパンが焼けると思います。
今回はイタリア定番の軽食であるブルスケッタを紹介します。家庭でも簡単につくることができるブルスケッタは、パンの上に好きな具材をのせて食べる前菜。味付け次第ではおつまみに。今回は素材に注目し、KURKKU FIELD らしいブルスケッタにしました。ポイントは3つ!
肥料といえば、白い粒状ものや液肥、堆肥や鶏糞を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、それらとは違って、植物を育てて、緑の状態のまま畑に鋤き込んで肥料にする植物のことを、緑肥と呼んでいます。今回は KURKKU FIELDS で育てている「緑肥」を紹介していきます。
シャルキュトリーという施設と僕個人が、いろいろと段階を経ながら成長していくために、こんな感じのシャルキュトリーにしたい、そのためにはここを強化したいからこれに力を入れよう!というように、具体的に目標を設定して日々働いています。
クルックフィールズのエディブルガーデンでは、季節ごとに様々なハーブが収穫できます。今回は、バジルが最盛期を迎えるころにスタッフが作って皆で食べる「採れたてフレッシュハーブを使ったグリーンカレー」をご紹介します。
KURKKU FIELDS では廃棄物を資源ととらえ、自然の仕組みを活用し、私たちの暮らしの中で循環させることで、人の暮らしが地球にポジティブな連鎖を生むことを目指しています。その中でも、今回は暮らしから出る排水が循環する仕組みを取り上げたいと思います。
早いもので、私がここで働き始めて5年目になりました。クルックフィールズがオープンしてもうすぐ2年なので、それよりも前から働いていることになります。折角こういう機会をいただいたので、エディブルガーデン(と私)の歩みを少しお話しさせてください。