自然に近い環境で
千葉県木更津市
アクセス鶏を通した自然と人との共生
養鶏場
POULTRY FARM
鶏を通した自然と人との共生
クルックフィールズでは平飼いで鶏を育てています。日本養鶏の90%以上がケージ飼いとされる中、平飼い鶏舎では鶏たちを地面に放して飼育し、そこに隣接した運動場をつくることで鶏たちが自由に走りまわれる環境を整えています。鶏たちは飼育環境のストレスなどにより仲間の羽食いや尻つつきなどの悪癖をするため、多くの養鶏場では嘴(くちばし)切断処置を実施していますが、クルックフィールズの養鶏場では行っていません。鶏たちは自慢の嘴で好物である生かぼちゃもあっという間に完食します。のびのびと育つ鶏たちの産む卵は生命力ある自然な味わいです。
自然に近い環境で
持続可能な
養鶏について
クルックフィールズの卵をご自身のカフェやレストランで使いたい、スイーツの材料にしたいなどのニーズに応えるために、店舗用や業務用のご依頼を受け付けています。大口でのご注文については、以下の内容をわかるように直接メールでお問い合わせください。卵の生産量やお取引の詳細につきましては、お問合せをいただいた方に直接ご連絡させていただきます。
① お名前 ② 会社名 ③ 連絡先
④ 発注量 / 週 ⑤ その他ご質問
メールが届き次第、こちらから折り返しメールを送らせていただきます(2週間以上返事がない場合は直接お電話でお問い合わせください)。
農から広がるものがたり
KURUKKU FIELDS はさまざまな体験が楽しめる場所として覚えてくださっている方も多いと思うのですが、今回はひと味違う新しいコンテンツ「農場の料理教室 - Farm to your kitchen- 」の体験レポートをお送りしたいと思います。
春ってなんだかドキドキ、ワクワクしますよね。何かがはじまりそうな楽しみもあるし心拍数が少しあがって不思議な事が起きそうな気配もする。大好きな季節です。そんなウキウキな気分で農場を散歩していた時に思い浮かんだままの言葉を綴ってみようと思います。
未来を考える時。100年先を想像する時。僕の場合、目に浮かぶのはピュアな感性で生きている少年少女たちです。
それは “未来のためにできること” を考えた時に “次世代” がキーになるからだと確信しているからでしょうか。次世代を担う彼ら、彼女らの心に響く体験を提供するにはどうしたら良いか。養鶏体験などを通して思案する中で、まず自分自身が少年になること、内なる情熱を楽しむことが大切だと思うようになりました。
今回は、私自身もファンである KURKKU FIELDS の「野菜」についてのお話をしたいと思います。KURKKU FIELDS では化学肥料を使用しないオーガニックの野菜を年間約100種類栽培しています。施設の内外合わせて 7ha ほどの広大な敷地を有し、収穫された野菜は場内の入口に位置するマーケットでも販売しています。
KURKKU FIELDS では校外学習の受け入れなども行っているので、毎年の春や秋には多くの学生さんたちがここで農業体験を行ったり、自然や農業の循環の仕組みを勉強したりしています。来られる学校さんや生徒さんは、いわゆる普通科であることも多いのですが、もちろん実践的な農業を勉強する場所として、農業高校のみなさんが来られることもあります。
みなさん、こんにちは。「生きる力を養う学校」の事務局を担当している中村です。「生きる力を養う学校」は日々の暮らしの中で新たな視点を持ち、生きていくための知恵を学べる場を目指しています。2024年は「土」をテーマに全3回の開催を予定しており、今回の記事では、10月20日(日)に開催された第1回『土を耕す』のレポートをお届けします!