自然に近い環境で
千葉県木更津市
アクセス鶏を通した自然と人との共生
養鶏場
POULTRY FARM
鶏を通した自然と人との共生
クルックフィールズでは平飼いで鶏を育てています。日本養鶏の90%以上がケージ飼いとされる中、平飼い鶏舎では鶏たちを地面に放して飼育し、そこに隣接した運動場をつくることで鶏たちが自由に走りまわれる環境を整えています。鶏たちは飼育環境のストレスなどにより仲間の羽食いや尻つつきなどの悪癖をするため、多くの養鶏場では嘴(くちばし)切断処置を実施していますが、クルックフィールズの養鶏場では行っていません。鶏たちは自慢の嘴で好物である生かぼちゃもあっという間に完食します。のびのびと育つ鶏たちの産む卵は生命力ある自然な味わいです。
自然に近い環境で
持続可能な
養鶏について
クルックフィールズの卵をご自身のカフェやレストランで使いたい、スイーツの材料にしたいなどのニーズに応えるために、店舗用や業務用のご依頼を受け付けています。大口でのご注文については、以下の内容をわかるように直接メールでお問い合わせください。卵の生産量やお取引の詳細につきましては、お問合せをいただいた方に直接ご連絡させていただきます。
① お名前 ② 会社名 ③ 連絡先
④ 発注量 / 週 ⑤ その他ご質問
メールが届き次第、こちらから折り返しメールを送らせていただきます(2週間以上返事がない場合は直接お電話でお問い合わせください)。
農から広がるものがたり
卵を産む鶏。やがて産卵率が落ちてくる鶏。そして、鶏肉になる鶏。業界用語で「廃鶏」と呼ばれる日。2024年7月11日木曜日。インフォメーション、宿泊施設、マーケット、飲食部門、農業部、酪農部、総勢11人のスタッフで廃鶏作業を行いました。
農場長の伊藤です。前回のものがたりでは小麦畑の「色」について書かせていただきました。クルックフィールズのパンで使用する専用の小麦は11月に種まきをして毎年6月初旬(梅雨前)に収穫を迎えます。収穫直前には約5日間だけ。写真のような「黄金の絨毯」が目の前に広がります。
農場長の伊藤です。「一番好きな色は?」と聞かれたら迷わず「緑」と答えます。そして一番好きな月も「5月!」と即答します。なぜなら、新緑が一番綺麗なのが5月だからです。
動物ふれあいやツアーなどの体験コンテンツの運営を担当している高橋です。
KURKKU FIELDSの ヤギやヒツジたちが出産のシーズンを迎えました。今年はヤギが2頭、ヒツジが10頭産まれ、人間と同じ、声変わりしていない細くて高い声が遮るもののない場内に響き渡っています。
みなさん、ラム酒はお好きですか? 私にとってラムのイメージは「強いお酒」「モヒートのベース」ぐらいでしたが、ラム酒を製造している『ペナシュール房総』のアグリコールラムを飲んだ時の衝撃は忘れられません。上質な和三盆を口にした時のようなふくよかな甘さの奥に潮の香りを感じるお味!
正月で増えてしまった体重を落とすため、 たくさん動くように心がけている農場長の伊藤です。
ここからが冬本番という時期なのですが今年は暖かいですね。しっかり冷え込むことで冬野菜は甘く美味しくなるので 農家としては、冬らしい寒さを待っています。 とは言っても、春が待ち遠しいですよね。
みなさん、「春の色」と聞いて何色を思い浮かべますか?