ここクルックフィールズは広いです
東京はアスファルトで覆われていて、土を踏む事はあまりないかと思いますが、クルックフィールズは夏なんて特に[全部緑色]というくらい自然の中です
その広大な敷地の中には野生動物が色々います
[写真のキジ]もそうです、このカラフルなキジは[オス]です
[メス]は地味な茶色です
結構近くで撮影しました
野生のキジは近くを車で通っただけで[バタバタバタッ]と逃げていくものですが、このキジはなぜこんな近くで撮影できたかというと、チーズ工場には外から見学ができるように大きなガラス窓があります、そこに正面からぶつかったらしく(笑えるくらい顔面から身体のラインの跡が付いていた)抱きかかえられるくらいに弱っていました
[食べちゃおうかな、、]雷鳥や鴨と同じカテゴリーですし、、キジはどんな食感なんだろう?、、興味がありましたが
[桃太郎]を思い出しました、、
[ここの仲間だしな、、]
30分くらいうずくまっていましたが、その後は草むらに移動して体調が戻るまでまたじーっとしてて、そのうちいなくなりました、猫もウロウロしているので、どうかな?と思いましたが無事に元気になってくれたようです
[キジの鳴き声]は何とも表現できない音色です、特殊な弦楽器を使ったような、、、人間ではなかなか真似できませんが
ある時[その音色]の鳴らせ方を発見しました
料理をする時に包丁とまな板を使いますが(まな板はよくある白い色の厚さが1.5cmくらいある表面がザラザラしたもの)
包丁をまな板上に直角に立てて勢いよく[2回]削るように移動させると
[クルックフィールズでよく聞くキジの鳴き声]がでます
それを台所でやってみてからクルックフィールズに来て、ゆっくり散策をしてみてください
[あっ!]と [キジの鳴き声]に気づくかもしてませんよ
東京都生まれ。南イタリアの水牛モッツァレッラ工場や水牛牧場で働き、2008年に宮崎県で水牛牧場を開業、水牛モッツアレッラチーズの生産者となる。その後、北海道でのチーズ農場経営を経てクルックフィールズに参加、2018年より場内でチーズ作りを開始、日々新鮮なチーズ作りを追求している。