百年後芸術祭 〜環境と欲望〜 内房総アートフェスが始まります!
UPDATE 2024.02.29
こんにちは。佐藤可奈です。
3月23日(土)から開幕する『百年後芸術祭』- 内房総アートフェス – では総勢約80組のアーティストの約90作品が内房総5市(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)で展開されます。
その他「通底縁劇・通底音劇」と言われる音楽ライブや、食イベントなども開催に向けて絶賛準備を進めていますので、今回はそんな芸術祭の情報を発信させていただきたいと思います。百年後芸術祭やアート作品の鑑賞方法についての詳細は、一番最後に掲載していますので、そちらをご確認ください。
芸術祭期間中、KURKKU FIELDS は芸術祭のインフォメーションセンターかつ一会場としてお客様をお迎えします。現在 KURKKU FIELDS には7点のアート作品がありますが、この度新作が2点仲間入りすることになりました。そして、この芸術祭期間中は場内にあるけれど普段はお披露目できていないアート作品もご鑑賞していただける機会となりますので、皆様ぜひ足をお運びください。
さらには音楽コンテンツの「通底縁劇・通底音劇」と、食イベントのひとつである「EN NICHI BA(エンニチバ)」も KURKKU FIELDS での開催が決定しています!
昨年の10月と11月にも KURKKU FIELDS で「円都LIVE」などのイベントが開催されましたが、今回行われるイベントはさらに大規模なものが予定されており、私も今から楽しみにしています。
KURKKU FIELDS への入場制限についてですが、「通底縁劇・通底音劇」が開催される 4月20日、21日はライブチケット購入者のみが対象となりますので、ご来場予定の方はご注意ください。

同日開催の「EN NICHI BA」では、千葉の食文化を百年後にも伝えていくために千葉の食材を楽しめる飲食店や屋台、食について学ぶワークショップなどが数十店舗並ぶ予定です。
みなさまが食を楽しんでいただけるのはもちろんですが、各会場を共に盛り上げてくださる出店者のみなさまの募集も始まっておりますのでご応募も是非是非お待ちしております。また、「EN NICHI BA」はゴールデンウィークも開催いたします!

KURKKU FIELDSの他にも内房総5市で百年後芸術祭は展開されます!
是非 KURKKU FIELDS 以外の会場も巡っていただき、千葉が持っている自然の豊かさや広大さを感じて、芸術祭が皆様の日常へ新しい楽しみとワクワクを与えられたらと願います。
私も期間中に全会場周れますように。
【会期】2024年3月23日(土)〜5月26日(日)※火・水曜日定休(4月30日・5月1日は除く。一部施設は通常営業)(全49日)
【開催時間】
10時~17時 ※作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり
【会場】
内房総5市 (市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市)
【総合プロデューサー】
小林武史
【アートディレクター】
北川フラム
・百年後芸術祭 – 内房総アートフェス – の詳細はこちら
・KURKKU FIELDS内の全作品を鑑賞するには作品鑑賞パスポートの購入が必要です。作品鑑賞パスポートについてはこちら
・通底縁劇・通底音劇についてはこちら
・EN NICHI BAについてはこちら
百年後芸術祭会期中に KURKKU FIELDS の一員として一緒に芸術祭を盛り上げてくれる仲間を募集しています!
詳細はこちら

愛知県出身。2020年武蔵野美術大学・木工専攻を卒業。卒業後は幼児用家具の会社で、椅子や机の設計・デザインを担当していたが、千葉県への引越しをきっかけにアートと自然に囲まれて仕事ができるクルックフィールズへ入社。今まで学んできたデザインや木工制作などの技術を生かして仕事に邁進中。