『百年後芸術祭〜内房総アートフェス〜』を終えて
UPDATE 2024.06.01
こんにちは。山田創也です。
3月23日(土)から5月26日(日)の約2ヶ月間に渡り開催された『百年後芸術祭〜内房総アートフェス〜』が閉幕しました。内房総アートフェスとは、市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市・官民協同による、百年後の未来をつくっていくための新しい形の芸術祭です。
https://100nengo-art-fes.jp
「100年後に残したいもの、残したくないものはなんですか?」と聞かれると自然・文化・伝統など、人それぞれあると思います。普段の日常では考えることのない、100年後について考える機会になりましたでしょうか?
KURKKU FIELDS は、芸術祭のインフォメーションセンターかついち会場としてお客様をお迎えしてきました。会場のひとつとなったことで、それをきっかけに知っていただいた方やご来場された方も多いかと思います。
なかでも、4月20日(土)、21日(日)の通底縁劇・通底音劇「super folklore」では、食のイベントの「EN NICHI BA」も同時開催され、2日間で8000人を超える方にご来場いただきました。普段の日常では見ることのできない人の多さと雰囲気に圧倒されると共に、充実した楽しい2日間でした。
また、私個人としては、木更津駅東口の芸術祭インフォメーションの運営にも関わらせていただきました。
芸術祭のご案内はもちろん、交通案内や駅前周辺の観光案内・美味しいご飯屋さんなどのお話を通して、普段KURKKU FIELDS ではお会いすることのできないお客様と接することができ、新たな発見もありました。
芸術祭は終了となりますが、KURKKU FIELDS としては、芸術祭作品の移設や新たな作品も迎え入れる予定があり、今後も皆様にアート作品を楽しんでいただけるよう計画中です。
みなさまのご来場お待ちしております。
1999年『こどもの日』生まれ。千葉県木更津市出身。日本焚き火協会認定 焚き火スト。
青春をサッカーに捧げ、現在は海山問わず『外遊び』に熱を注ぐ。自身が感じた自然の豊かさを多くの方に伝えたいという思いから KURKKU FIELDS に入社。