【 アイデア光る DIY 】若者達の活躍を陰から支える
UPDATE 2025.9.30
はじめまして、今年の1月から総務管理部で働かせていただいている川名と申します。
数年前までは、地元企業で中間管理職をしていましたが、厄年に潰瘍性大腸炎を患い、その治療のための食事療法や生活習慣の改善のため、体に良くておいしい食べ物を探し求めて KURKKU FIELDS にたどり着きました。
KURKKU FIELDS の自然の中で体を動かして働き、体に良くておいしい物をたくさん食べて、趣味のギターも存分に楽しめる生活をしているうちに、心も体も若返り、今では薬も飲まず、病院にも通わず、酒も飲める健康的な生活を取り戻し、一度は失った人生の喜びの数々を取り戻し、充実した日々を過ごさせていただいております。
そんな KURKKU FIELDS には、日本全国から才能豊かな若者達が集まり、日本の未来を切り開くために、日々、精進努力を続けており、そのひたむきな姿に感動しない日はありません。
しかし、彼ら彼女らに対して、地元の普通のオジサンである私がしてあげられる事は、決して多くはありません。
それでもせめて、若者たちが日々成長して行く姿を見守り、その活躍の舞台である KURKKU FIELDS の施設を管理し、環境を整える事くらいはしてあげたいと思い、がんばらせていただいております。
私が執筆するものがたりでは、若者たちの活躍を陰から支える地元のオジサンたちの目線で、みなさまに楽しんでいただいている KURKKU FIELDS の舞台裏や私たちの活動を紹介したいと思います。
今回の内容はオジサンたちのアイデアが光る施設の補修や DIY について。
例えば、ダイニングの外にミミズコンポストなるものがあります。すでにご存知の方も多いとは思いますが、野菜クズや卵の殻などを、ミミズの力を借りて堆肥に変えていくための設備で、KURKKU FIEDS ツアーでも紹介されているサステナブルな取り組みのひとつです。

そのミミズコンポストですが、小さな土手の上にあるので、ツアーの時に担当のスタッフや見学するお客様が登りやすい様、階段を作ってあげたらどうか?
と、オジサンたちの間で話題になりました。
「少しでも楽しいものにしてあげたいですよね。」
「なんとかこっちでもフォローしてあげられる部分があればなぁ〜」
なんて休憩しながら語りあっていたオジサンたちの想いを、形として表現しようと言う事になり、
木材加工や漁師、造園や電気工事と、さまざまなスキルをお持ちの宮澤さん。
長年、大規模な工場や施設の水道、配管工事の現場監督を務め上げた経験豊富な山本さん。
と共に、さまざまなアイディアを出し合いました。

「ちゃんと建物や景観にあったデザインにしたいよな」
「あんまり、階段ですって感じじゃなくて、さりげない感じにしたい」
「ウッドチップを仕上げに使ったら、KURKKU FIELDS らしくなるかも?」
あれこれと意見を出し合い完成したのがこちら。
素材を無駄にしないよう、保管してある廃材で作りました。

ほかにも、つい先日完成した新しい遊具。
9月に襲来した台風に薙ぎ倒されてしまった木を、ただ撤去するのではなく、誰もが遊べる輪投げに生まれ変わらせました。
「投げる位置がわかりやすい方がいいか」
「芝を少し掘って、木材を埋め込んでみよう」
作業途中にも次々とアイデアが浮かんできて、撤去する予定だった古い輪投げの木材も使用して完成。
ちょうど作業を見守ってくださっていたお客様に、早速遊んでいただきました。



私自身はまだまだ見習いではありますが、先輩方の熱い想いとさまざまな経験や技術を、日々学ばせていただいております。
そんなオジサンたちのアイデアや技術の詰まった施設内の設備を見ていただくのも、KURKKU FIELDS を訪れた時の楽しみのひとつとしていただけたら幸いです。
総務管理部のオジサンたちは、施設内の補修や巡回、草刈りや水質検査などで、場内のあちこちに出現します。もしお見かけの際は、お気軽にお声がけ下さい。
きっと、オジサンたちもよろこびます(笑)。

千葉県富津市出身。地元企業にて中間管理職を務めるが、潰瘍性大腸炎になったことをきっかけに食や生活習慣、生き方を見直すうちに KURRKKU FIELDS と出会う。現在では病気もすっかり治り、この場所の自然やその恵み、アート等に親しみながら公私ともに健康的で充実した日々を過ごす。また、若い頃からの趣味であった音楽活動も再開し、アコースティックバンド『器楽の森音楽団』を結成し、地元の LIVE ハウスやイベントで活躍、第二の青春を謳歌している。