KURKKUFIELDS クルックフィールズ

ONLINE SHOP

千葉県木更津市

アクセス
EXPERIENCE
KURKKU FIELDS REPORT
高校生と初camp!

高校生と初camp!

#レポート #サマープログラム#養鶏

UPDATE 2025.9.30

こんにちは!教育事業担当の岩佐です。

KURKKU FIELDS には年間数千人の学生や大人が校外学習や企業研修をしにきてくれてますが、先日初めて宿泊を伴う1泊2日のサマープログラムを実施しました。タイトルは「KURKKU FIELDS サマープログラム 〜鶏とたまごと、暮らしのあり方〜」。

農業、酪農、養鶏、食や自然、アートなど、たくさんの学びのテーマがある中で今回は「養鶏」に焦点を当てたプログラム。東京の練馬にある自由学園から、24名の学生と先生が参加してくれました!

私たちもはじめての試みだったので、試泊をしたり、打ち合わせを何回もしたり、わくわくと緊張を持ち合わせながら当日を迎えました。

(私は試泊で一睡もできませんでした⋯!)

【 導入 】

生徒さんが到着してまず行ったのが自己紹介と目的の確認。一緒に過ごす2日間、ともに楽しみ、学び、成長し、濃密な時間が過ごせるようあいさつをしました。


【 収穫体験 】

あいさつが終わったら、早速畑へ!
昼食や夕食で食べる野菜をたくさん収穫します。

ナス、こどもピーマン、マイクロきゅうり、オクラ、パプリカ、トマト。夏野菜がいっぱいです。少し小さめのパプリカがとっても甘くって、フルーツみたいでした!

カゴにたくさんの野菜たちが集まってくると自然とお腹がすいてきます。


【 流しそうめん 】

お昼は流しそうめん! 近くの竹林から取ってきた竹を農業用コンテナの上に協力してセッティング!途中で小さく穴の空いたところから流れる水が無駄にならないよう、竹を組み合わせて畑まで届けます。

付け合わせの野菜をカットしたり、炒め物を調理したり、自分たちで昼食の用意をしていきます。普段は学校で昼食を調理している学生さんということもあり、手際が抜群!  ナスの揚げ浸しや甘辛炒めなど、たくさんのおいしい料理を作ってくれました。  

(学生さんに一番人気だったのは甘辛炒め。気づけば食卓はナスづくしでした。)

もう食べられないほどそうめんを味わって、いよいよ養鶏場へ。


【 養鶏場見学 】

養鶏場へ行く途中に、バッタをゲット。

1000羽近くいる鶏にバッタやトマトをプレゼント。どちらも大好物で、一瞬でなくなってしまいました。  

KURKKU FIELDS の養鶏場では、「岡崎おうはん」「ボリスブラン」の2種を平飼いという形で飼育しています。また、太陽を浴びながら走りまわれる運動場もあります。飼育方法や鶏種、オスやメス、飼育期間、廃鶏となったお肉の活用等、養鶏場を担当してくれている松村さんから、直接学生さんへ伝えます。

直接触ってみると、あたり前ですがあたたかい。
私たちは毎日のように卵を食べますが、鶏1羽で1日ひとつしか卵を産みません。

卵焼きひとつを作るだけでも、何羽もの鶏から卵をいただいていることになりますね。
日々生活していると忘れがちになってしまいます。


【 鶏の飼料作り 】

飼料庫に移動し、次は鶏の食べ物について学びます。

KURKKU FIELDS の養鶏場では、魚粉や牡蠣殻、お米やおからなどを使っていますが、なるべく地域資源を活用し、飼料を作っています。

翌日にあげる餌の作成を、学生のみなさんもお手伝い。

鶏についてたくさん学んだあとは、今日の寝床を自分たちで作ります。

なんか、いい感じです。夜になるとさらに。


【 BBQ 】

夕食は、KURKKU FIELDS の食材たっぷりの BBQ です。羽釜でご飯を炊く係、BBQ 台に火をつける係、全員分の目玉焼きを作る係、野菜や猪肉の串を準備する係、何を誰が担当するかを話し合ってもらい、それぞれ準備をしていきます。

貴重な体験になればと松村さんが親鳥を1羽用意してくれて、そのお肉をもも、胸、ささみ等の部位にわけてグリルもしました。鶏肉というと普段食べている柔らかいお肉のイメージがありますが、卵を産む役目を卒業した鶏の噛みごたえがしっかりしているお肉も美味しく、命に感謝してありがたくいただきました。

みんなでご飯を囲み、生徒さんたちにとっては非日常の雰囲気も相まって様々なトークテーマで盛り上がります。

プライベートのことや今回のテーマだった鶏について、楽しかった話に私たち働く大人への質問など⋯おいしく楽しい時間になりました。

片付けたあとは明日に向けての振り返り。

今日感じたことをそれぞれ発表してもらい、明日の販売体験に向けて準備するグループ、ゆったり過ごすグループ、想い想いに KURKKU FIELDS での夜を過ごしました。


【 鶏のお世話 】

時刻は 6:30。2日目の朝は少し早く起床です!起きるとすぐ、鶏の世話をしに養鶏場へ。昨日作った餌をあげ、産みたての卵を1人ひとつ、手に持って帰ってきます。

落とさないように、大切に。

大切なたまご、いただきます。

産みたての卵で TKG(卵かけご飯)!

一緒にテーブルを囲む仲間。器にたっぷり盛られた KURKKU FIELDS 食材。

朝からぜいたくな時間です。


【 鶏とたまごの魅力を伝える 】  

最後の体験では、学生のみなさんが学んだことをお客さまへ発信します。マーケットでの販売体験、各部門への卵の納品、卵パックのデザイン。

3つの体験に分かれます。

みなさんは、魅力をどう伝えてもらえたら買いたい!と思いますか?お客様へ伝えるだけではなく、卵コーナーもデザインしてくれました。そしてなんといっても魅力的に描いてくれた卵パック!!

何回もずっとずっと使い続けたくなります。


【 振り返り 】

最後は、学生も大人も振り返りの時間。感想や KURKKU FIELDS でやってみたい職種について少しディスカッション。自然や農業に関心を寄せてくれる学生が多く、とても頼もしい存在です。  

今回の自由学園のみなさんとの2日間は、私たちにとっても大切な学びと気づきの時間になりました。  

新たな取り組みを通して新しい出会いが生まれ、プログラムが形になり、KURKKU FIELDS に訪れる方が増えることで、生産者の想いがより多くの人へ届いていく。  そんな取り組みを私たちは続けていきたいと思います。

学生のみなさん、先生、ぜひまた会える時を楽しみにしています!

(開催にご協力していただいた株式会社行雲のえびちゃん、たくさんのお力添えありがとうございました!)

岩佐直美Naomi Iwase

大阪生まれ埼玉育ち。青山学院大学卒業。卒業後はシンガーソングライターとして都内を中心に活動。その後IT企業に入社し、デジタルアートの屋内施設を6年運営。子どもたちを対象にしたイベントやワークショップを数多く企画し、地元の学校や企業、行政と共に体験を提供する中で、「大人になる前により多くの体験をし、将来の選択肢を広げてほしい」と、徐々に教育に興味を持つ。2021年より KURKKU FIELDS に入社。現在はプログラムコーディネーターとして日々活動中。

関連する記事

RECENT CONTENTS