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KURKKU FIELDS REPORT
冬の光が差し込むテーブルを囲んで。

冬の光が差し込むテーブルを囲んで。

#レポート #Lanka

UPDATE 2025.12.30

みなさま、今年の KURKKU FIELDS のクリスマスはいかがでしたでしょうか。

12月21日。Lanka の奥にある小さなスペースで、一日限りの特別なイベント「Lanka Christmas Table ― ランカのパンで ひとやすみ ―」 が開かれました。

いつもはカウンター越しにお渡ししている Lanka のパンを、この日は「同じテーブルを囲みながら、ゆっくり味わってほしい」。そんな想いから生まれた、Lanka の小さなクリスマス会です。

Lanka ではこれまで、新商品が生まれるたびにスタッフ向けの試食会を行ってきました。部門を越えてスタッフが集まり、率直な感想を交わし、そのリアクションをパンづくりに反する。そうした積み重ねが、日々の Lanka のパンを支えています。

「この時間を、お客様とも共有できたら」。

そんな想いが、今回のクリスマステーブルとして形になりました。

当日は、日頃から Lanka を利用してくださっている常連の方々に加え、休暇を利用して KURKKU FIELDS を訪れていた海外からのご夫婦も参加してくださいました。

テーブルに並んだのは、パンを中心にした6品と3種のドリンク。スタッフが日々土に触れ、粉を捏ねる中で生まれてきた 「小さなアイデア」の結晶でもあります。

はじめての試みということもあり、会のはじまりはどこか緊張感のある空気でしたが、高木さんと森さんが一人ひとりに声をかけ、参加者と会話を重ねていきました。

普段、パンをつくるスタッフと、そのパンを食べてくださっているお客さまが、同じテーブルで、ゆっくり言葉を交わす時間。参加者同士の会話も自然と生まれ、場の空気は少しずつ和らいでいきます。

この日、みんなで分け合った「ちぎりさつまいもコパン」。フランス語で「co(共に)」と「pain(パン)」を合わせた名前の通り、“パンを分け合う仲間” を意味するパンです。

シュトレンやフランカカオなど、クリスマスらしいパンもテーブルを彩ります。

6種類のパンをひとつずつスライスし、作り手がパンの生まれた背景や、使っている素材の話を添えてお届け。
 「おいしいね」「この香りは何?」 そんな声が、すぐ目の前から返ってきます。

作り手と食べ手、その境目がいい意味で曖昧になり、確かめ合うように会が進んでいく中で、参加してくださったお客さま一人ひとりに合った「場」が、 自然と立ち上がっていたように思います。

慌ただしい日々の業務の中では、こぼれ落ちてしまいがちな細やかな想いも、ゆったりとした時間の中で、一人ひとりの心にていねいに届けることができたように感じます。

「直接、お客さんの顔を見て話せて本当によかった」
 会を終えたあと、高木さんと森さんはそう話してくれました。

スタッフのやりがいと、お客さまのよろこび。

その両方が交差するこの場所こそが、これからの KURKKU FIELDS が大切にしていきたい在り方なのだと、改めて感じた一日でした。

日々の中で生まれているアイデアや、普段つくっているもの。
作り手の想いが直接届くとき、そこには単なる「食」を超えた、確かな温度が宿ります。

冬のひととき、Lanka のテーブルを囲んでくださったみなさま。
そして、遠くから想いを寄せてくださったみなさま。
本当にありがとうございました。

日々の営みの延長に、またこんな時間をつくれるように。
次のテーブルで、またお会いできることを楽しみにしています。

編集部

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KURKKU FIELDS MAGAZINE 編集部
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