シャーベット
焼き芋と生姜の
シャーベット
UPDATE 2021.11.1
Chao !!
KURKKU FIELDS ダイニングシェフの山名です。
今回はこの時期にピッタリのさつまいもと生姜を使ったスイーツをご紹介いたします。
秋から冬へと移り変わる季節。KURKKU FIELDS では、どんぐりやまつぼっくりがあちらこちらに落ちていたり、小麦色のススキが風で揺れていたりと、この時期を肌で感じることができます。
今回は KURKKU FIELDS で育てた「紅はるか」というねっとり甘〜い品種のさつまいもを焼き芋にして、生姜はシャーベットにしてみました。
今回もご家庭で簡単につくれますので、焼き芋とシャーベットの温度差をぜひお楽しみください。
【 焼き芋の作り方 】(オーブンの場合)
さつまいも 1個
① さつまいもを洗い、アルミホイルで包み160度のオーブンで90〜120分オーブンに入れる。
② 竹串を刺してすっと入ればOK。
【 生姜シャーベットの作り方 】(10人前)
材料
・牛乳 500g
・生クリーム 150g
・生姜 150g
・グラニュー糖 100g
・水飴 50g
・脱脂粉乳 30g
① 生姜をよく洗って皮付きのまま2mm幅でスライスする。
② 全ての材料を鍋に入れてよく混ぜながら沸騰直前で火を止める。
③ すぐに蓋をして20分蒸らす。
④ 蒸らしたら氷水にあてて冷やす。
⑤ 冷えたら一晩冷蔵庫で寝かせる。
⑥ ⑤をざるでこして出てきた液体を冷凍庫に入れて固める
⑦ 固まったらフォークなどで削って盛り付ける。
1995年生まれ。鳥取県鳥取市出身。大阪調理製菓専門学校卒業。大阪のレストラン「クイントカント」に約4年半勤務しスーシェフを務める。在職中にシチリアのミシュラン一つ星にて研修。退職後、東京の会員制レストランでシェフを務める。KURKKU FIELDS DINING のシェフを経て、2022年11月オープンのレストラン perus のシェフに。