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KURKKU FIELDS が楽しめるお店
〜 FarmMart & Friends 〜

KURKKU FIELDS が楽しめるお店
〜 FarmMart & Friends 〜

#レポート #FarmMart & Friends#たまご

UPDATE 2023.8.31

こんにちは。KURKKU FIELDS 広報の小林真理です。

今回は、代々木にある FarmMart & Friends さんにお邪魔しました。

FarmMart & Friends さんは、代々木の住宅地に溶け込むお店で、手づくりのドーナツを中心としたイートインと、全国から選りすぐりの調味料や食材を販売しているグロサリーストア。

運営するモノサスは徳島県神山町にて「Food Hub Project」と共に地産地食や農業の存続を目的に活動をしていて、その活動の中で知り合った生産者さんや作り手さんの商品をより大きく発信していくことを目的に、代々木で現在のお店を運営しています。店内には徳島から届いた商品や素材を使ったメニューが並んでいます。

KURKKU FIELDS がオープンするよりも前から、自分たちで野菜を育て、飲食店やパン屋さんを運営して地域に溶け込み、続いていく未来の食を作っていくということを先に実践していた Food Hub Project に、今後の運営に関するヒントを探すため、創業メンバー3名で視察に行ったのが関わりの始まり。それ以来、目指していく未来の食の方向性がとても近い存在として、刺激を受けてきました。

所狭しと並ぶ商品の中には、KURKKU FIELDSの素材を使った商品も。

まずは、たっぷりと中身の詰まった「キャロット&ジューシーフルーツドーナツ」。KURKKU FIELDSのにんじんを使用してお店の工房でつくられたジャムとカスタードクリームが詰まっています。この日いただいたのは、神山町産のすだちを使ったドーナツ。ふわふわの生地にとろりと広がるコクと酸味が病みつきになるおいしさです。

その横には、KURKKU FIELDS の平飼い卵が。パックに入れず、ディスプレイのようにいろんな色の卵を並べて、一つひとつ手に取って買っていただくバラ売りスタイルです。店長の弓削さんにお話を伺うと、「全てが同じ色の卵じゃなくて、バラバラの色をしているところが、個性があって可愛いと思うので」と、工業品のように見せずに、生鮮品として捉えてもらうためにこの並べ方をしていると聞かせてくれました。リピートしてくださる常連さんの中には、「昔、庭先で鶏を飼って食べていたような、懐かしい味がする」と言ってくださる方もいらっしゃるとのことで、まさに私たちの目指す味が伝わっているなぁと嬉しくなりました。

都内に住む方に私たちの素材を届けてくれる FarmMart & Friends さん、ぜひみなさんも行ってみてくださいね。

小林真理MARI KOBAYASHI

1987年東京生まれ。上智大学卒業。カリフォルニア留学時代にマーケットやオーガニックスーパーに触れ、新たな食の流れに触れる。総合商社で7年勤務する傍ら、2017年に「出会いと暮らし」をテーマにしたマーケット「SUORA CAFÉ」を主宰。2018年より KURKKU FILEDS 創業メンバーとして入社。

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