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 KURKKU FIELDS オリジナル・ジン誕生 !?

 KURKKU FIELDS オリジナル・ジン誕生 !?

#レポート #クラフトジン#館山ジン#perus

UPDATE 2024.05.01

植物たちの我慢の季節から一転、一気に暖かくなり色々な自然の芽生えや恵みをいただきに野山を奔走している、今日この頃。みなさまこんにちは! KURKKU FIELDS の perus の小髙です。

今回はタイトルにもある通り、KURKKU FIELDS 初のオリジナルジン誕生についてのストーリーを書き綴りたいと思います!長い長い前置きからスタートしますので、ぜひお付き合い下さいませ。

みなさまは春と聞いてどんな植物を思い浮かべますか?

もちろん1番は桜ですよね! KURKKU FIELDS にも桜がありまして野生に近い山桜系の野趣溢れるお花も楽しめます。

それ以外でも芽生えの季節らしく多種多様な植物のお花はもちろん、ハーブをはじめとする土から生える植物たちの新芽、野山にわけ入り収穫する山菜などなど、いろいろな植物たちの春を感じる事ができます。ホントの意味での「萌え」ってやつです。

そんな萌え萌えキュンな春の KURKKU FIELDS ですが、新しい自然の息吹だけでなく、もともと生きている植物たちも同様に生きる力を爆発させており、低木や果樹などの樹木がぐんぐんと伸びる季節でもあるのです。

もちろんそれを伸ばしたままにはせず、人間の手でコントロールしてあげる、いわゆる「剪定」をするのも、春の恒例のお手入れであり風物詩なのです。

そこで活躍するのが KURKKU FIELDS の循環チーム! 

みなさんにもお馴染み「よっしー」こと吉田さんを筆頭に日夜 KURKKU FIELDS の自然の為に活動をしているチームです。

私たちは恵みを分けてくれる木々に感謝をしながら、より健全に育つために剪定をします。作業をする際は、枝を切る場所が1mmズレると植物の生長の仕方が変わるので、とても慎重に行います。

そんな思いで循環チームが剪定してくれたレモンの枝や葉には、そのまま自然に返すには勿体ないくらいの独特の青さと香りが残っており、去年までは燃料や薪火料理の香り付け、葉っぱのお茶など剪定枝も無駄にせず活用していました。そしてそれは「植物の剪定の重要さや風物詩的な香りをみなさまに知ってもらう、そして体験として届けるにはどうしたら良いか」と剪定されたレモンの枝をクンクンしながら考える日々でもありました。

perus では料理で出たフルーツの皮や枝や葉っぱを、自作の蒸留機でアロマウォーターにし芳香水として活用していますが、このパチンッと剪定した時に香る青い香りは芳香剤寄りではないな⋯⋯と思った時に、ふと目に付いたのがクラフトジン。

実は、昨年から取引がスタートしたのが「館山ジン」。千葉県は南房総、館山にて建築士でもある大田さんが2021年に操業開始されたクラフトジンメーカーです。

昨年のお取引スタート時に見学に伺った際、「何かおもしろい事が出来そう⋯⋯」と感じたのを思い出し、レモンの枝片手に直ぐに大田さんにお電話。

そこからはトントン拍子でコトが進み、翌日にはレモンの枝を納品&試し蒸留。

「オリジナルジンを作ってみますか?」

という事になり、翌週には蒸留&ブレンドをする為に KURKKU FIELDS スタッフで館山ジンにお邪魔してきました。

到着と共に早速レモンの枝の蒸留に取り掛かります。

自分たちが剪定したレモンの枝が蒸留され、最初の初留が垂れてきた時の蒸留所が、青く、しかし華やかな香りに包まれる感覚に循環チーム初めとした皆の驚きとワクワクの高まるような唯一無二の体験⋯⋯。

しかし、本番はここから。肝心の「ブレンド」です。

通常、ジンはそれぞれのボタニカルを1つの釜で蒸留して作りますが、今回は方向性を決めるためにそれぞれのボタニカルを単一で蒸留し、それをブレンドしオリジナルジンを作り上げるという工程を踏みます。

まず味わいの方向性を定めるため今回蒸留したレモンの枝をベースボタニカルに、予め用意されている館山ジンの30種近くのボタニカルを試飲し、みんなでブレンドを決めていきます。そしてブレンドを決めた後に、その比率で釜にボタニカルを投入し製品ができあがります。

最初は意気揚々とブレンドを試していましたが、さすがに様々なアルコールと多種の香りを嗅いでいると情報量が多すぎて脳が疲れてしまい、だんだんと感覚が鈍くなってきます⋯⋯。

ブレンド比率決定までに何回も微調整を繰り返し、あーだこーだと意見を組み交わすこと約2時間!

ブレンドの大変さや香りを仕事にする方々の苦労がわかり、更には香りや味わいを決める感覚などなど、センスが非常に重要になる作業でした!

そんな苦労を乗り越え何とか完成したブレンドは、レモンの枝のスピリッツをキーボタニカルに、ジンらしくジュニパーベリーの香りとミントやレモングラスなどの KURKKU FIELDS にもあるハーブたち、そして毎日山にわけ入り収穫しているクロモジなど、私たちに関わりの深いボタニカルを使用しました。

そんな KURKKU FIELDS オリジナルのジン「館山ジン experiment レモンの枝 Spring」は館山ジンさんとKURKKU FIELDS 限定で近日発売予定!

農場の春の作業の香りを是非皆様も体験していただけたらと思います!

さらに、ゴールデンウィーク期間の 2024年5月5日 と 5月6日 には KURKKU FIELDS での「EN NICHI BA」イベントにて館山ジンさんのワークショップ開催が決定!

ブレンド体験はもちろん、自分だけのオリジナルジンを KURKKU FIELDS で作れちゃいます!

ゴールデンウィークは是非 KURKKU FIELDS にて春から夏の移り変わる自然を体感しにいらっしゃって下さい! お待ちしてます!!

小髙光Hikaru Kotaka

千葉県出身。調理師学校卒業後、都内にて料理人として働いたのち、フランス研修時の本場のワイン文化に惹かれ、酒全般の小売業を経てサービスマンに。軽井沢、松本、金沢、南魚沼とローカルでの仕事を経て cocoon のオープンスタッフとして従事。

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