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生ごみを堆肥に!
コンポストはじめてみませんか?

生ごみを堆肥に!
コンポストはじめてみませんか?

#コラム #コンポスト#コンポストバッグ

UPDATE 2021.10.1

こんにちは。

体験事業を担当している相澤です。ピザづくり体験にご参加頂いて、お会いしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

突然ですがみなさま、生ごみってどんな風に捨てていますか?

ぎゅっと水気を切って、袋をキュッと縛り蓋つきの箱へ。

「次のゴミの日まで匂わないかな」「もう少し食べられたかも」

そんな風に思いながら生ごみを捨てている方も多いのではないでしょうか。

そんな生ごみを、一般の家庭で土に還すことができたら。そんな想いから今、KURKKU FIELDSでは、コンポストバッグの商品開発をおこなっています。

自分がおいしく頂いた食品の端っこを捨てる生ゴミの感覚が、コンポストを始めると変わり始めますよ。

そもそもみなさま、コンポストってご存知でしょうか?

コンポストとは英語で堆肥のことを指しますが、ここでは生ごみを堆肥にする仕組みのことをコンポストと呼んでいます。燃やすのに大きなエネルギーを必要とする生ごみを減らすために、自治体によってはコンポスト購入に補助金を出していることもあり、最近知名度がぐんと上がっています。

KURKKU FIELDS ではミミズコンポストや、野菜残渣の堆肥化、牛糞の堆肥化など数種類のコンポストを使っています。最近ではコンポスト可能な食器も出てきているので、一緒に堆肥化して、できるだけ場内で出る廃棄物を燃やして処理せず土に還せるような選択を始めています。

コンポスト内部は、微生物の活動によって基材(堆肥のもと)と生ゴミが発熱し、時にはお風呂よりも温かく50℃ほどにもなります。生ゴミを醸している菌がふわっと現れて、数日後には入れたものが綺麗になくなっていく様子を見ていると、「生ごみ=捨てるもの」という概念自体が変わっていきます。

入れるものや状況によって、少し臭ったり虫が出てきたりすることもありますが、それもコンポストの中の小さな自然。慣れるとその変化も楽しくなります。

虫は自然界でもとても優秀な分解者なので、生ゴミ分解の助けになりますが、やはり苦手な方も多いので、できるだけ微生物に頑張ってもらえるように、基材の調整やサポート体制の構築中です。

家族が増える気持ちではじめてみませんか。

KURKKU FIELDS コンポストバッグはこちらで販売しております。

 

コンポストバッグ基本セット ¥3,850
https://kurkku.thebase.in/items/55966534

相澤夏希NASTUKI AIZAWA

東京農業大学。短期醸造学科卒。
在学中ワインに興味を持ち卒業後はワイナリーやワインバーにて勤務。kurkkufields初年はダイニングでピザ担当。現在はピザ作り体験を通し生産地ならではの食の楽しさをお伝えしています。

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